Interview
今よりもっと
エンジニアが高く評価され、
キャリアアップできる組織を
つくりたい。
プロジェクトマネージャ(部長) Y.N.
2004年入社(中途)
過去に携わった主なプロジェクト
- 政府向けの電子申請システムを開発するプロジェクトに参加する。
- プロジェクトリーダとして公営事業向けシステムの開発プロジェクトの進行を管理する。
- プロジェクトリーダとして携帯キャリアコンテンツ管理システムを開発するプロジェクトを推進する。
- プロジェクトマネージャとして自治体向けの福祉システムを開発するプロジェクトに携わる。
Theme 01
社会に不可欠なシステムを守り抜く、エンジニアとしての使命感
私は20年程前に、別のシステム開発会社から転職してきました。テラテクノロジーは公共系・通信系からコンテンツ配信サービスなど幅広く手掛けているうえに、上流工程を担う案件も多いので、エンジニアとしてのキャリアを構築しやすい環境だと考えたのです。
実際に、私も幅広い業務を経験しました。中でも印象に残っているのは自治体向けの福祉システムのプロジェクトリーダを務めたときのことです。このシステムがないと要介護者の生活に影響を及ぼすことになりかねませんので、他のプロジェクトよりも格段に高い品質が求められる仕事でした。プレッシャーも感じましたが、お客様の要望に応え、無事にリリースすることができたときには大きな達成感を得られました。また、全国で使われているシステムのため、ある地域で大きな震災が発生したときには、急遽被災地の利用者に対し例外的な運用変更を行うということがありました。この経験により「社会に不可欠なシステムを365日止めずに守る」という使命を改めて実感できました。
Theme 02
組織とメンバの成長を意識した組織づくり
これまでに、大手通信キャリアや自治体・政府向けのシステム開発に携わり、2020年に部長に就任しました。現在は約60名のエンジニアのマネジメントや部全体の予算計画や要員調整、大規模プロジェクトのサポート、新規顧客やパートナー企業の開拓、さらに会社の方針を踏まえた部門運営の計画・改善など、経営に近い仕事に携わっています。
私の主要ミッションは、組織とメンバの成長を意識した組織づくり。私自身もエンジニア時代にそうだったように、メンバには挑戦と失敗を繰り返しながら技術を磨いてほしい。そして、部下の面倒をしっかり見るリーダに成長してほしいと考えています。そのためにも現場のリーダには大きな裁量を与え、現場ごとの判断を尊重しています。もちろん、重大なトラブルを防ぐためのフォローは私の責務。安心して挑戦できる環境づくりを心がけています。
Theme 03
エンジニアが高く評価される組織で、キャリアアップを目指してほしい
テラテクノロジーにはエンジニアが尊重され、最大限に評価される風土が根付いています。半期に一度行われる上司との評価面談では、部門運営などについて適切に評価されていると感じますし、私自身も上司として部下を最大限評価しています。半年に一度の例会では特に優れたプロジェクトに対して表彰を行い、それ以外にも日々業務にまじめに取り組んでいるメンバには積極的に「ありがとう」と声をかけるなど、部下への感謝の気持ちを忘れたことはありません。
今後の目標は、今以上にコンプライアンスを意識し、社員が安心して働ける場をつくること。そのためにお客様との交渉にも注力しています。そして順調に組織が拡大しているテラテクノロジーでは、新たな管理職を育てることが喫緊の課題。私も中途入社で部長になりましたが、今後はこれまで以上に多くのメンバが高く評価され、マネジメント職に就くチャンスが増えていくでしょう。ぜひ、積極的にチャレンジしてほしいと思います。
他社員の紹介
文系出身でも入社1年目から日本中で使われる通信システムを開発。
プレイヤー
S.S. 2021年入社(新卒)
有名ECサイトのサブリーダとして社会に貢献。技術と人間力を磨き、さらに上のキャリアを目指す。
サブリーダ
K.Y. 2020年入社(中途)
公共系システムに求められる高い品質と職場のコンプライアンス遵守を追求。
プロジェクト
マネージャ(課長)
H.O. 2009年入社(新卒)
今よりもっとエンジニアが高く評価され、キャリアアップできる組織をつくりたい。
プロジェクト
マネージャ(部長)
Y.N. 2004年入社(中途)