複数のプロジェクトを管理。メンバーの成長が何よりも嬉しい。

現在は3つのプロジェクトのマネジメントを担当しています。自分自身で現場に入ることはあまりなく、メンバーが困ったときや、現場では解決できないレベルの問題が起きたときに、プロジェクトマネージャとして問題の解決や調整にあたるのが私たちの役目。お客様に対しても「このプロジェクトは私がついているので大丈夫です」という安心感を与えることが大切です。現場の仕事に口を出したり手を出したりすることはなるべく避けて、上手く動いているプロジェクトはそのままに、そうではないプロジェクトには、PL(プロジェクトリーダ)にアドバイスをしたり、人員の増強を図ったりと、さまざまな解決策を施してプロジェクト全体をマネジメントします。子供の成長を見守り、困ったときに手を差し伸べる、または困らないようにいろいろ手を尽くす親のような存在ですね。だから一番嬉しいのは、メンバーがいいシステムを作ってお客様にも喜ばれ、メンバーと喜びを分かちあえる時です。本音を言うと自分も一緒に手を動かしてモノづくりがしたいのですが、今は自身のマネジメント力向上が先なので我慢しています。現在は100名以上の大規模プロジェクトを計画中で、その準備で忙しくなっています。3人のPLを配置する予定ですが、それぞれのPL(プロジェクトリーダ)がどんなチームを作るのか、楽しみにしています。